この度SVLは、ロジスティクス・テック・アウトルック誌が選ぶ、2021年度APAC地域「トップトランスポートマネジメントソリューションプロバイダー」に選出されました。
この賞によって、ロジスティクス企業は持続可能な企業活動を通じて、社会と環境の両方によい影響を与えながら、増大する消費者の需要に対応できるという弊社の信念を実践する取り組み「e²(extraordinary efficiency – 並外れた効率性)」が認められたことを嬉しく思います。
SVLの代表取締役兼共同創設者である中沢辰彦、そして最高財務責任者兼共同創設者であるグレン・ウッドは、ロジスティクステックアウトルック誌のインタビューを受け、SVLが「持続可能な開発」をどのように取り入れ、国連が掲げる17の持続可能な開発目標(SDGs)をどのように捉えて、持続性と効率性の向上を実現しているのかを語りました。
グレン・ウッドは、「近い将来、持続可能なビジネス手法がすべてのビジネスの必須条件となり、社会に並外れた価値を付加できないビジネスは、ニューノーマル (新しい常識) の中で生き残れないと信じています」と話しました。
複数の製品ラインをそれぞれの最適温度で輸送するための精密な温度制御が可能なDYNATEC™などのイノベーションから、フルキャパシティトラックの運行、お客様の廃棄物の堆肥化によるCO2排出量の削減にいたるまで、SVLは効率化をすべての活動の中心に据えています。
これは、SVLのインクルージョン (包括性) とダイバーシティ (多様性) の原則に基づく先進的な企業文化なくしては実現し得なかったことです。社会にポジティブなインパクトを与えるには、環境・社会・ガバナンス(ESG)の実践に加えて、調和のとれた労働力を確保することが、効率性と持続可能性への道のりの第一歩となるのです。
ウッドと中沢は、持続可能なビジネスの実践に基づく書籍を近々出版することについてもチラリとほのめかしました。本の出版は、SVLがどのように「e²」主導のサステナビリティ・ビジョンを推進しているかを示すとともに、SVLが取り組む顧客への啓もう活動 (クライアントが繁栄と成長を追求するにあたり、ESGのベストプラクティスとSDGsの採用がどれほど重要かを説く活動) の、ほんの一例です。
Logistics Tech Outlookで記事全体をお読み頂けます。