先月3月8日の国際女性デー(IWD; International Women’s Day)にちなんで、私どもSVLでは、世界中のすべての女性に祝意を捧げたいと思います。
創業以来、SVLは職場において女性の才能を認めることを信条としてきました。私どもは男女を問わず積極的に採用し、機会均等と公平・平等な賃金を推進しています。
職場での成功は、 性別やその他の差別的慣行ではなく、才能と努力によってもたらされるべきであり、私たちは、多様性と実力主義に基づく人材の登用、そしてESG投資が生み出す力、この2つの組み合わせが、成功に不可欠であると強く信じています。
2022年度の国連のテーマ「持続可能な明日に向けて、ジェンダー平等をいま」 は、気候変動とコロナ渦への対応等、国連の17ある持続可能な開発目標に寄与する行動を主導している女性の貢献の重要性を認識しており、私たちもこれらが成功の基であると信じています。
私どもSVLは、多様で包括的な職場が構築できたことを誇りに思っており、そのおかげで、より良い結果がもたらされたと強く信じています。しかし、残念ながら私どもの手法は日本では標準的ではなく、エコノミスト誌によれば、「日本にはまだまだ長い道のりが待っています」。2022年度のガラスの天井指数では、日本は28位(29位中!)に低迷しており、家庭かキャリアのどちらかを選ばなければならないという社会的圧力が、ここ数十年ほとんど変化していないという事実が示されています。
私たちは平等と同一賃金のために戦うすべての女性を称え、応援し続けたいと思います。私たちはあなた方に寄り添い、私たちの事例が、他の企業にも影響を与えることを強く願っています。