SVLのケーススタディ:銀嶺食品との持続可能な農業の推進

12月 26日 2024

SVLがお客様にもたらす明らかな変化

本日は、当社が長年お付き合いいただいているお客様の中から、銀嶺食品ご紹介します。有難いことに、CEOの岡﨑慎司氏と対談させていただくことができ、同社の経験や、物流サプライヤーとしてSVLを選んだ理由についてお話を伺うことができました。

銀嶺食品は福島県に本社を置く企業で、もとは1959年にパン製品を中心に設立されました。後に多角化し、その後2014年と2017年に  モンドセレクション最高金賞 を受賞したパウンドケーキ「しのぶ柚子の故里」で知られています。

現在、銀嶺食品は持続可能な農業にも取り組んでおり、主に福島の農場でジャガイモ、タマネギ、ニンジンを生産しています。その農産物は定期的に首都圏に出荷されるため、信頼できる物流業者が必要となります。

岡崎さんの説明によると、SVLのサステナビリティ、カーボンニュートラル、SDGsへのコミットメントが、彼のビジネスのための物流プロバイダーとして自然に適合するものだったようです。

以前、持続可能なサプライ チェーンとリバース ロジスティクスについてお話しましたが、銀嶺食品では、これが実際にどのような意味を持つのかを簡単に理解することができます。 有機堆肥や肥料を生産するには、SVL が提供する過剰および余剰の資源が必要なのです。 持続可能な野菜を生産するための彼らのアプローチは、生態系全体を支えるだけでなく、より低コストで行うことで、利害関係者と環境の両方に利益をもたらします。

SVLの循環型物流モデルおよびループシステムは、銀嶺食品の新たな潜在顧客との接点にもなっており、農業サプライチェーンを再構築する同社の戦略「福島モデル」とも合致しています。

私たちは、お客様が私たちと経験を共有することに意欲的であることを誇りに思い、将来に向けてパートナーシップを拡大することを切望しています。私たちは、スマート・ロジスティクス・システムをさらに発展させるために、継続的に協力しており、パートナーシップが成長し続け、新しい芽が育つのを楽しみにしています。

このケーススタディが、私たちの活動をよりよく説明する一助になれば幸いです。私たちにお手伝いできることがありましたら、是非ともにSVLへご連絡ください