ESG物流とは?

12月 02日 2021

ESG 投資 という概念は資本配分への影響という観点から以前にお話しましたが、物流企業にとって実際にはどのような意味があるのでしょうか?

今回は、産経新聞の広告キャンペーンに合わせて、ESG(環境、社会、コーポレート・ガバナンスに関する意識、投資、経営)の意識が当社の経営に深く浸透していることを説明したいと思います。

ESGとは、広義には、私たちが行うすべての行動や意思決定において、環境や社会を尊重するという考え方を表しています。それは、例えば、多様な人材採用を促進するための意思決定を経営陣が行うことを意味します。女性も男性も、家庭を持ちながら仕事をする権利があるはずです。当社の雇用方針は、従業員のニーズを優先し、家庭を第一に考えて作成されており、女性も男性も当社に入社して活躍することを奨励しています。真の意味での万人への機会均等と、実力主義的な昇進環境は、持続可能な企業の始まりなのです。

これはまた、ESGに適合したサプライチェーンと確実に連携するということでもあり、顧客のプロセスだけでなく、私たち自身のプロセスについても振り返ることが必要です。例えば、私たちが拡大する車両隊に新たなトラックを調達する際には、ダイナテックを搭載した配送用トラックであれ、リサイクルトラックであれ、メーカーとの対話を重視し、私たちのサステナビリティ目標に合致したサプライヤーとの取引であることを確認します。これは、私たちの物流サービスがESGに準拠していることを保証する唯一の方法であり、ESGや資本配分の背後にある自己実現の力を示す例でもあります。企業の善行で、事業も良くなると信じています!!

皆様にも新聞を手に取り、私たちの広告を目にしていただくことで、物流や社会貢献におけるESGの重要性についてお考えいただきたいと思っています。