SVLは女性を讃え、パワフルで多様性のある職場環境を提供します
CNNの報道によると、日本は男女共同参画に関して、何十年分も立ち遅れているそうです。経済協力開発機構(OECD)の関係者は、女性の活用不足は、日本では年間約5,500億ドル相当のGDPに換算にされると指摘し、日本の社会的躍進や多様性に関しての足かせとなっているとしています。
報告書の中でインタビューに答えた村上由美子氏(OECD日本支部長)は、「人々の思考は、まだ一時代前のままのようだ」と述べています。さらに、「もしあなたが、自分のビジネスや国にとって、なぜ多様性が重要なのかを本当に理解できていないなら、おそらく、私たちの国がなぜ多くのイノベーション(革新)ができないのかをわかっていないという事でしょう」と述べています。
このような破滅的な言葉は、SVLが懸念し、また憂慮すべきものであります。SVLでは、女性が労働力として、またビジネスのあらゆるレベルで活躍することの重要性を誰もが尊重しています。弊社は、女性、マイノリティ、ひとり親に力を与えることを強く信じています。包括(インクルージョン)と多様性は、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するためだけのものではなく、多様で意欲的な労働力を望むすべての企業の最重要課題であるべきです。SVLは、多様性と働く女性の雇用を強く信じ、支持しています。これは、弊社のビジネスだけでなく、日本のすべての企業に大きなプラスの効果をもたらすでしょう。
3月は女性史月間であり、3月8日には国際女性デーを迎えました。SVLでは、職場での女性の活躍を認め、促進することは、企業としての発展に不可欠であり、他の企業にとっても刺激になるはずだと考えています。CNNのインタビューに答えた元金融機関勤務で現在は専業主婦の末永恵理氏は、「今はとても無力だと感じています」と語っています。日本の多くの女性にとって、出産という選択は、基本的にキャリアの終わりを意味するようです。キャリアか家庭か、究極の選択となり、残念ながら日本の多くの女性は人生のある時点でこの問題に直面しています。
SVLでは、自らが手本となり、多様性と男女共同参画に喜びを感じ、能力強化した労働力を促進し続けたいと考えています。SVLは物流企業ですが、日本を21世紀に押し上げようとしているあらゆる業界の企業にとって、多様性と社会進出の先駆者になりたいと考えています。これは、社会のあらゆる分野に利益をもたらし、日本が金融と企業の大国へと躍進させる動きなのです。